ここ数日、在宅ワーク詐欺についての記事をアップし続けています。
在宅ワークの詐欺、どういうキーワードを使ってる?(在宅ワーク詐欺の特徴と見分け方・その1)
在宅ワークの詐欺、どうして見分けにくいの?(在宅ワーク詐欺の特徴と見分け方・その2)
在宅ワークの詐欺、最近の特徴は?(在宅ワーク詐欺の特徴と見分け方・その3)

もともとヤフートップにあるこの記事を読んで、触発されて記事を書いたのです。

消費者庁、在宅ワーク事業者2社に注意喚起を発表 HP作成料等の名目で多額の金銭を支払わせる

なんかこう、真面目に普通に差し障りなくほそぼそと在宅ワークをしている私なんかにとっては、こういう企業はかなり迷惑なもので(;´Д`)

ここまでいろいろ書いてきました。それでは、ここからは怪しいなと思うポイントを紹介します。ここで引っかかったら、そのお仕事を続けるかどうか、ちょっと考えたほうがいいのかもしれません。

お金を請求される

まず、何よりも怪しいのがお金を請求されるということに尽きます。

前の記事でも書きましたが、私は在宅ワークをするために在宅ワークの発注元にお金を支払ったことはありません。請求されたことも、セミナーの勧誘なども一度もないのです。

これは自分のために納得ずくで買ったものも含みます。例えばパソコンやソフトウェア、技術書や業界誌などは購入しています。ただ、それらはあくまでも必要だと思ったから購入しました。必要だし、やりたい仕事のために購入したのです。ひとつひとつもそんなに高くはありません(でも安くもなかった)ので、買う事自体には迷いもありませんでした。
また、お金を払った企業と在宅ワークの発注元の関連性は全くありません。

ただ、ひとつひとつは比較しましたし、本は立ち読みして口コミもチェックしてから購入しています。また、ポイントやオプションなどを考えて、できるだけ良いタイミングで買えるように計画しているんです。そうやってもAdobeソフトはそれなりにしましたけど!

その企業でしか通用しないものを購入させる

上の内容とかなり似てきますが、その企業でしか通用しないものを買わせるというのも怪しいのではないでしょうか。

詐欺をする企業が何かを買わせるときにはいくつか特徴があります。そのひとつは「そこでしか通用しないツールや道具を買わせようとする」ということですね。

パソコンやソフトなどを持っていたとしても「いや、うちの自社で作成したものではないと対応できないです」とか「スペック不足です」と言って専用のパソコンとやらを買わせるようです。「買わないとうちでは仕事できませんよ」というのが切り札ですかね。

なので、同じ仕事で他社から在宅ワークを請けるときにはそのツールやパソコンでは通用しなかったり、使えなかったりすることがあるようです。

その企業でしか買えないものを購入させる

また、怪しいポイントとしては、その企業でしか買えないものにお金を出させるというのもポイントでしょう。

上でお金をかけたものの例として「パソコン」や「技術書」「パソコンソフト」などを出しました。これらは街の電気屋さんや書店でも買えますし、楽天でもamazonでも出版社やメーカー公式でも買うことが出来ます。一方で、専用のパソコンやツールなどはその在宅ワーク発注元でしか買えないでしょう。
ウェブサイトも作ってくれる人はたくさんいますし、やろうと思えば自分で作れます。それに対して、その在宅ワークの企業に依頼して高額なサイトを作ってもらわなくてはならないなんて、違和感がありませんか?

そのサービスにお金を払うルートがひとつしか無い場合は、胡散臭いのかもしれません。専門的な言葉を使えば「販売チャネルがひとつだけの在宅ワーク関連の出費は怪しい」のだと思います。そもそも出費自体怪しいのですが。

最初の作業をめちゃくちゃ褒められる

慣れてもいないのに最初の仕事で持ち上げすぎる仕事も怪しいような。

最初の作業はやっぱり慣れないものですし、時間もかかります。そしてクオリティが高いものが出来るはずがない。それはどの仕事も当たり前なのですが、最初の仕事なのにめちゃくちゃ褒められたり「とても成果が上がりました!」なんてのは怪しいのではないでしょうか。

未経験ではじめてやったことですから、プロから見れば、あるいは発注側から見れば至らないところがあって当たり前です。そしてプロのクオリティに達していないからこそ、リテイク・やり直しなどはやっぱり発生します。ここで頑張って、相手の需要に応じ、ノウハウを身に着けて、その在宅ワークの発注元と上手な関係を作っていきたいところですよね。

なので、初めての企業で最初の仕事、そして最初の仕事で未経験の事をしました、というのならそこでめちゃくちゃ褒めてくる人は怪しいと思います。そこでノセて何か買わせようとしているのでは……。

ただ、いいところは本当によく褒めてくれます。その代わり「ここをもっとこうした方がいいですよ」とか「ここをもっとこうしましょう」みたいなのもつけてくれるので、そういうのがあるかどうかもチェックポイントになるかと。

最終的には勘で判断

こういうことは判断しづらいものですが、明らかにダメじゃなかろうかと思うような特徴を並べてみました。

ただ、最終的には勘で判断するとか、なんだかここは怪しいのではと感じたら仕事を終了するなど、リスク管理もした方が良いのではないかと思います。無責任ですね。ごめんなさい。ということでこの辺りで。