昨日と一昨日、在宅ワーク詐欺についての記事をアップしました。
在宅ワークの詐欺、どういうキーワードを使ってる?(在宅ワーク詐欺の特徴と見分け方・その1)
在宅ワークの詐欺、どうして見分けにくいの?(在宅ワーク詐欺の特徴と見分け方・その2)

もともとヤフートップにあるこの記事を読んで、触発されて記事を書いたのです。

消費者庁、在宅ワーク事業者2社に注意喚起を発表 HP作成料等の名目で多額の金銭を支払わせる

なんかこう、真面目に普通に差し障りなくほそぼそと在宅ワークをしている私なんかにとっては、こういう企業はかなり迷惑なもので(;´Д`)

で、昔と違うのは「詐欺が見分けにくくなってる」ということではないでしょうか。
詐欺を見分けることが難しい状況になっている、手が込んだものになってきている傾向があります。

最初からお金が必要なわけではない

まず、最近の傾向としては「最初からお金を請求されることはない」ということでしょうか。

上の詐欺の記事をチェックすると分かりやすいのですが、最初からお金を請求することはないようです。過去の在宅ワーク詐欺では最初から『登録手数料』やら『専用のPCを購入する必要がある』なんてのがありましたが、今では少し仕事をして関係ができたと思わせたタイミングで「こういうのが必要なので」とか「こういうのがあるともっと稼げます」なんてことを言い出すことが多いようですね。

最初から支払いがないので、ちょっと見分けにくいのです。何度も言いますが、私は今の今まで在宅ワークの主催団体にお金を支払って在宅ワークをしたことはありません。なので手がこんできたなーとかなり思っています。

何かしらの専門的なツールを見せて信じこませる

もうひとつの特徴としては、専門性があるような感じのツールを見せてくるということですね。

専門的なツールで反響を見せることによって、全く知識がない人のことをよりカンタンに騙そうとしてきます。この専門的なツールの信頼性がどのくらいあるのか、見分けることはとても難しいのではないでしょうか。

専門的なツールの中には、その企業内の独特のツール、企業内の技術者が作った独自作成のツールがあるため、こちらも全てが詐欺とはいい難いのです。その一方で手がこんだ詐欺ツールを作る事で人を用意に信じ込ませる企業もありますからね。

(ところで、Googleのネット運用補助ツールを見せてきた企業に対し、本物か詐欺か見分けるのは難しいかもしれません。実はGoogleAnalyticsやGoogle AdsenseなどのGoogleのネット系のツールはちょくちょく仕様・デザインが変わるんですよね。なので、昔とレイアウトやデザインが違うから嘘だ、と決めつけるのは早いのではないでしょうか)

また、専門的なツールを使っていてそのツールが安全なものだと判断できるとしても、気をつけた方が良いかもしれません。そこにでている数値や数字を偽装したりいじることが出来るツールはありますし、偽装できるスキルを持った人もいますからね……。

IT系のなんだかかっこいい横文字

ちょくちょく在宅ワーク詐欺で行われることとしては、なんだかカッコイイ横文字や英単語を使ってくるなんてのを見かけます。

IT系でなんかよくわからない業務や、カタカナ言葉の単語をいくつか使って「カッコ良さそう!」とか「専門的っぽい!」「稼げそう!」なんてキーワードを使います。例えば「ライティング」や「キャッチコピー」「Web」なんてのを見かけました。私にとってはめちゃくちゃ身近なので詐欺もクソもへったくれもないのですが、それが詐欺に使われているなんて……。

また、肩書も使われます。「マネージャー」とか「クリエイター」なんてのがあります。こういう肩書を見せられても「だから何?」と思った方がいいでしょう。

英単語を略したような専門用語を駆使する詐欺師もいますよね。「PG」とか「CTC」とかなんかそういう感じの。これはこれでカッコイイように感じるかもしれませんが、要は在宅ワークで稼げるかどうかが大事なので、肩書や呼び名がカッコイイなんてことはどうでもよいのではないでしょうか?

実際にそれで稼いでいる人やフリーランスがいる仕事で釣る

最後に、実際にそれで稼いでいる人がいる業種・職種で釣るのも特徴的ですね。

ググってみると実際にそれで稼いでいる人のブログやSNSがいくつか出てくるので、いよいよ私でも稼げそう、なんて思ってしまうような気がします。

厄介なところは、ブログが特定の物を紹介するためのブログや嘘ブログを見抜けるかどうか、ということや、本当に稼いでいる人がいるだけに信憑性があるように感じてしまうというところでしょうね。

また、それで自分が本当に稼げるかどうかが分からなかったり、適性があるかどうかを無視できることも厄介だと感じます。その稼げている人が、どのくらい時間をかけているのか、スキルはどのくらいあるのか、稼ぐための道具として何にお金をかけているのか、というようなことが見えづらいブログも多いです。なので、経験がない人にはどのくらい稼げそうか適切に見積もれない場合が多いかもしれません。

本当に稼いでいる人のサイトを見ていると、自分でも稼げそうと感じています。でも、その人や目の前の企業が本当に誠実かどうかという見分け方までは分かりづらいと思いません?

パソコンからスマホ

おまけに。最近ではパソコンよりスマホです。スマホで簡単にできる、という方が、パソコンで簡単にできる、よりも反応が大きいようです。

昔の詐欺はパソコンが中心だったのに。時代ですね。おしまい。